第二種電気工事士の過去問
平成29年度下期
一般問題 問11

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問題

第二種 電気工事士試験 平成29年度下期 一般問題 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

アウトレットボックス( 金属製 )の使用方法として、不適切なものは。
  • 金属管工事で電線の引き入れを容易にするのに用いる。
  • 配線用遮断器を集合して設置するのに用いる。
  • 金属管工事で電線相互を接続する部分に用いる。
  • 照明器具などを取り付ける部分で電線を引き出す場合に用いる。

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この過去問の解説 (3件)

01

【2】が不適切な答えとなります。
線用遮断器を集合して設置するのに用いるのは「分電盤」となります。


【1】【2】【4】に記されているのは全て金属製のアウトレットボックスでの使用方法となります。

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02

アウトレットボックスは、
金属管工事やケーブル工事で
器具を取り付けたり、
電線相互の接続場所で使うボックスです。

よって、[2]は不適切となります。
ちなみに、
「配線用遮断器を集合して設置するのに用いる」
のは分電盤や配電盤になります。

よって、[2]が正解です。

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03

「2」が正答です。

配線用遮断器を集合して設置するために用いられるものは分電盤です。

そのため、アウトレットボックス( 金属製 )の使用方法としては、不適切となります。

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