問題
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脊髄損傷の主な合併症には、呼吸不全、呼吸器感染症、イレウス、血圧低下、深部静脈血栓症、褥瘡、尿路感染症、異所性骨化などがあります。
異所性骨化とは、骨組織が存在しない筋、靱帯、関節包などに異常に骨形成が起こる現象です。好発部位は骨盤、股関節、膝関節、肩関節、肘関節などがあります。脊髄損傷の合併症の一つであるため、これが正解であると考えられます。
心筋梗塞の主な原因は、冠動脈の動脈硬化です。動脈硬化の原因として、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病があげられます。
肺の胸膜に穴が開くことで、胸腔内に空気が入り、体内で肺が縮んでいる状態のことを指します。主な原因は、自然性、外傷性などがあります。
脳血管障害や脳疾患などにより、認知機能が低下し、日常生活や社会生活に支障をきたす状態を指します。
脊髄損傷の合併症として、自律神経障害による血圧低下などの症状が出現します