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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第25回(2017年) 午後 問10

問題

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脊髄損傷の合併症はどれか。
   1 .
異所性骨化
   2 .
心筋梗塞
   3 .
気胸
   4 .
認知症
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第25回(2017年) 午後 問10 )
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この過去問の解説 (3件)

2

筋力低下や麻痺による運動制限・肢体不自由になります。

したがって血栓、床ずれ、永久的な筋肉の短縮(拘縮)、尿路感染症、肺炎等があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
脊髄損傷の合併症には以下のようなものがあります。
「運動麻痺」「感覚障害」「膀胱直腸障害」「自律神経障害」「呼吸障害」「消化器障害」「異所性骨化」「性機能障害」

0

脊髄損傷の主な合併症には、呼吸不全、呼吸器感染症、イレウス、血圧低下、深部静脈血栓症、褥瘡、尿路感染症、異所性骨化などがあります。

選択肢1. 異所性骨化

異所性骨化とは、骨組織が存在しない筋、靱帯、関節包などに異常に骨形成が起こる現象です。好発部位は骨盤、股関節、膝関節、肩関節、肘関節などがあります。脊髄損傷の合併症の一つであるため、これが正解であると考えられます。

選択肢2. 心筋梗塞

心筋梗塞の主な原因は、冠動脈の動脈硬化です。動脈硬化の原因として、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病があげられます。

選択肢3. 気胸

肺の胸膜に穴が開くことで、胸腔内に空気が入り、体内で肺が縮んでいる状態のことを指します。主な原因は、自然性、外傷性などがあります。

選択肢4. 認知症

脳血管障害や脳疾患などにより、認知機能が低下し、日常生活や社会生活に支障をきたす状態を指します。

まとめ

脊髄損傷の合併症として、自律神経障害による血圧低下などの症状が出現します

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