問題
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症状とは、
病気などの心身の変化により
あらわれる状態です。
他覚症状は、
検査をするなどして
客観的に把握されるものです。
本人自身が経験し、訴える症状は、
自覚症状といわれます。
掻痒感は、
皮膚にかゆみを感じる状態で、
自覚症状です。
頭痛は、頭に痛みを感じている状態で、
自覚症状です。
発熱は、体温が上昇している状態で、
体温計で測定することにより、
数値で客観的に把握することができますので、
これが正解であると考えられます。
食欲不振とは、
何も食べていないにもかかわらず、
食事をとる気にならない、
あるいは空腹を感じない状態で、
自覚症状と考えられます。
他覚症状は、測定や検査、
聴診や視診、触診などにより把握します。
他覚症状とは、患者以外の人が客観的に捉えることのできる症状のことです。
1.掻痒感は、皮膚の不快な感覚の一種で、かゆみ、チクチクする感じなどを本人が訴える自覚症状です。
2.頭痛は、頭部の疼痛を本人が訴える自覚症状です。
3.発熱は、体温計など用いることによって本人、並びに他者が捉えることができる他覚症状であり、正答となります。
4.食欲不振は、食欲が優れない状態を本人が訴える自覚症状です。