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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第27回(2019年) 午後 問5

問題

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リハビリテーションについて正しいのはどれか。
   1 .
安静のため発症後1週間は行わない。
   2 .
急性期から介護保険の利用が可能である。
   3 .
回復期には機能訓練を積極的に行う。
   4 .
高齢者では維持期のリハビリテーションは不要である。
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第27回(2019年) 午後 問5 )
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この過去問の解説 (3件)

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リハビリテーションは、

身体的、精神的、社会的に適した水準の達成を目的とした手段を提供していくことを目指す、時間を限定したプロセス

と定義されていて、

医学的、職業的、教育的、社会的の4分野があります。

選択肢1. 安静のため発症後1週間は行わない。

リハビリテーションは、発症後すぐに開始します。

選択肢2. 急性期から介護保険の利用が可能である。

急性期から回復期は、医療保険の利用期間です。

その後の、

維持期と生活期が介護保険の利用期間です。

選択肢3. 回復期には機能訓練を積極的に行う。

正解です。

選択肢4. 高齢者では維持期のリハビリテーションは不要である。

高齢者における維持期のリハビリテーションは、大切です。

付箋メモを残すことが出来ます。
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1.安静のため発症後 1 週間は行わない。

急性期のリハビリテーションは身体機能の低下防止を目的に、速やかに行います。

基本的には発症から48時間以内の開始が望ましいとされています。

2.急性期から介護保険の利用が可能である。

急性期、回復期のリハビリテーションは主に医療保険の適用となります。

維持期リハビリテーションは主に介護保険の適用となります。

3.回復期には機能訓練を積極的に行う。

回復期の機能訓練が重要であり、積極的なリハビリテーションを行なうことで低下した能力の獲得が見込めるため、正答となります。

4.高齢者では維持期のリハビリテーションは不要である。

高齢者でも維持期のリハビリテーションを怠ると、機能低下が起こってしまいます。

0
回復期リハビリテーションは、身体機能、精神機能、心理を含めた機能回復訓練を行います。


1.安静のため発症後1週間は行わない。
  廃用症候群の予防の観点からも、生命の確保ができたら、急性期リハビリテーションを速やかに開始します。

2.急性期から介護保険の利用が可能である。
  急性期と回復期は主に医療保険で給付されます。
  維持期と生活期は主に介護保険で給付されます。

4.高齢者では維持期のリハビリテーションは不要である。
  維持期リハビリテーションとは、障害者や療養中の生活者の活動レベルや社会参加を低下させないようにすることと、合併症を予防し、健康を維持することを図ります。
  高齢者には必要とされます。

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