美容師の過去問
第34回
美容理論 問41
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問題
第34回 美容師国家試験 美容理論 問41 (訂正依頼・報告はこちら)
美容技術における作業姿勢に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 安定した姿勢をとるためには、技術者の重心から下ろした垂線が、両足に囲まれた領域内にあることが必要である。
- 不安定な姿勢は、疲労を早め、作業能率低下の原因となる。
- ワインディング技術は、施術部位に正対して作業をすることが基本である。
- 肩の関節を固定させて手を動かすときは、肘をまっすぐに伸ばして作業すると効率的である。
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この過去問の解説 (3件)
01
足は、必ず肩幅より少し狭く開くのが基本です。
重心から下ろした垂線が両足に囲まれたとなります。
(2)は正しいです。
不安定な姿勢は腰、膝、手首、腕などを痛めることにつながります。
なので、疲労を早め作業能率の低下の原因となります。
(3)は正しいです。
ワインディング技術はスライスの取り方、毛束を引き出す角度、巻き込む位置などが大切になります。
そのためには、しっかり施術部に正対することが大切です。
(4)は間違いです。
肘をまっすぐにするのは基本姿勢ではありません。
作業するなかで肘を伸ばすと、疲労度が高くなり、効率が悪いです。
肘は、基本的に柔らかく曲げて作業します。
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02
正しくは以下のとおりです。
肩の関節を固定させて手を動かすときは、肘を柔らかく曲げて作業すると効率的である。
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03
肘を柔らかくして作業すると効率的です。
まっすぐの状態ですと、作業がしにくいです。
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