美容師の過去問
第35回
美容理論 問50
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問題
第35回 美容師国家試験 美容理論 問50 (訂正依頼・報告はこちら)
着物及び着付けに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 女性の腰ひもは必ず体の中心で結ぶ。
- 男性の着物には、身八つ口がある。
- 体の凹凸は、長襦袢を着た上からタオルやコットンを使って補整する。
- 小柄な人には帯の幅は狭く、お太鼓は小さくする。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「小柄な人には帯の幅は狭く、お太鼓は小さくする。」です。
腰ひもは、左右どちらかに紐の中心を当てて、そのまま後ろで交差させて、前で結ぶというのが基本です。
身八つ口は女性と子供の着物にしかありません。
体の凹凸は、長襦袢を着る前に補整します。
小柄な人には帯の幅は狭く、お太鼓は小さくするので正解です。
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02
正解は「小柄な人には帯の幅は狭く、お太鼓は小さくする。」です。
女性の腰ひもは体の中心では結ばないので、間違いです。
胃など内臓を圧迫してしまうことがあるためです。
男性の着物には、身八つ口がないので間違いです。
身八つ口があるのは、女性物と子供物の着物です。
体の凹凸は、肌襦袢や裾よけを着た上からタオルやコットンを使って補整するので、間違いです。
補正をした上に長襦袢を着ます。
設問の通り、小柄な人には帯の幅は狭く、お太鼓は小さくした方がバランスが良いです。
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03
正解は「小柄な人には帯の幅は狭く、お太鼓は小さくする。」です。
誤っています。
腰ひもは体の中心を避けて結びます。
結び目が心臓部やみぞおちなどにあたると体の具合が悪くなる原因となるので注意が必要です。
誤っています。
身八つ口は男性の着物にはありません。
女性と子供の着物だけにあります。
誤っています。
体の補整は、長襦袢ではなく肌襦袢を着た上から行います。
正しいです。
設問の通りです。
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