美容師の過去問
第48回
文化論及び美容技術理論 問4
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問題
第48回 美容師国家試験 文化論及び美容技術理論 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
コーム各部の名称とその働きに関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
- 歯元 ――― コーム全体の支えとなり、バランスをとる。
- 胴 ―――― 毛髪を引き起こし垂直に立てて両側から支え、そろえる。
- 歯先 ――― 頭皮に接して毛髪を引き起こす手引きをする。
- 歯 ―――― コームの目に入った毛髪を一線にそろえる。
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この過去問の解説 (3件)
01
美容技術理論に関する問題です。
✕・・・誤った組み合わせです。歯元は、コームの目に入った毛髪を一線に揃える働きをします。
✕・・・誤った組み合わせです。胴は、コーム全体の支えとなり、バランスをとる働きをします。
◯・・・正しい組み合わせです。
✕・・・誤った組み合わせです。歯は、毛髪を引き起こし垂直に立てて両側から支え、そろえる働きをします。
よって、【歯先 ――― 頭皮に接して毛髪を引き起こす手引きをする。】が正しい組み合わせになります。
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02
コームは美容業を行ううえで、かかせない道具の一つです。
歯元は、コームの目に入った毛髪を一線にそろえる働きをします。
よって誤りです。
胴は、コーム全体の支えとなり、バランスをとる働きをします。
よって誤りです。
歯先は、頭皮に接して毛髪を引き起こす手引きをする働きをします。
問題文と相違はありません。
よって正しいです。
歯は、毛髪を引き起こし垂直に立てて両側から支え、そろえる働きをします。
よって誤りです。
胴、歯元、歯、歯先はコームのなかで大きな働きを担う箇所です。この4つは覚えておきましょう。
文字だけ見ると覚えにくいかもしれませんが、コームの図を見て名称を確認することによって、働きもイメージしやすくなると思います。
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03
ここは実際にコームを動かしながら確認すると納得しやすいと思います。
教科書の図も覚えやすいので、あわせて確認してみてください。
歯元は、コームの目に入った毛髪を一線にそろえるはたらきがあります。
ここにしっかりと髪をあてることで、綺麗に梳かすことができます。
胴は、コーム全体の支えとなり、バランスをとります。
お客様に使うときは、あまり歯先がとがっていない、丸まったものをつかうと痛みがないです。
歯は、毛髪引き起こして垂直に立て、両側から支えてそろえるはたらきがあります。
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