調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問147

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 高齢者医療制度 問147 (訂正依頼・報告はこちら)

ある高齢受給者の調剤点数が1523点だった。この人が現役並み所得者に該当する場合、薬局で支払うべき一部負担金はいくらになるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。
  • 1520円
  • 3050円
  • 4560円
  • 4569円
  • 4570円

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は「4570円」となります。

高齢者の負担割合に応じた点数計算の問題になります。

高齢受給者が現役並み所得者に該当する場合、負担割合は3割になります。

1523点×0.3=456.9点

点から円に換算すると 456.9点×10=4569円

患者負担金額は10円未満を四捨五入しますので、

4569円→4570円が正解になります。

選択肢1. 1520円

不正解となります。

患者負担1割での計算になっています。

選択肢2. 3050円

不正解となります。

患者負担2割での計算になっています。

選択肢3. 4560円

不正解となります。

四捨五入が正しくできていません。

選択肢4. 4569円

不正解となります。

四捨五入が正しくできていません。

選択肢5. 4570円

正解となります。

この問題では、患者負担割合の選択と、四捨五入を正しく行うことが必要になると思います。

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02

現役並み所得者の負担は3割なので、

1523点×10円×0.3=4569

10円未満は四捨五入になるので、4570。

よって、正解は4570円です。

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