調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問135
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 高齢者医療制度 問135 (訂正依頼・報告はこちら)
次の1~5の高齢者医療に関する事柄のうち、誤っているものはどれか。1つ選びなさい。
- 令和4年12月1日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年12月1日から高齢受給者の対象となる。
- 令和4年12月15日で70歳の誕生日を迎えた人は令和5年1月1日から高齢受給者の対象となる。
- 令和4年12月15日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年12月15日から後期高齢者医療の対象となる。
- 65歳以上で寝たきり等の患者で後期高齢者医療の対象となる人は、認定された日から該当となる。
- 令和4年12月1日で75歳の誕生日を迎えた人は令和5年1月1日から高齢受給者の対象となる。
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この過去問の解説 (2件)
01
誤っているのは「令和4年12月1日で75歳の誕生日を迎えた人は令和5年1月1日から高齢受給者の対象となる。」です。
70歳~74歳までの高齢受給者の場合は、1日生まれの人はその日から、それ以外の誕生日の人は翌月1日から対象です。75歳以上の後期高齢者の場合は、誕生日から対象になります。また、65歳以上で寝たきりなどの場合は、認定日から該当します。
正しいです。
正しいです。
正しいです。
正しいです。
誤っています。
冒頭の解説のとおりです。
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02
誤っているのは
「令和4年12月1日で75歳の誕生日を迎えた人は令和5年1月1日から高齢受給者の対象となる。」
です。
高齢受給者は、70歳以上の高齢者が対象となります。
1日に70歳の誕生日を迎えた人はその誕生月から、
2日以降に70歳の誕生日を迎えた人は翌月から、
それぞれ対象となります。
後期高齢者医療の対象となるのは75歳以上の人、
または65歳以上75歳未満で寝たきり等の患者として認定を受けた人のいずれかです。
こちらは誕生日当日または認定当日から後期高齢者医療の対象となります。
この選択肢では、75歳の誕生日を迎えた人についてなので、
後期高齢者医療の対象となり、誕生日当日から適応されます。
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