調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問142

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問142 (訂正依頼・報告はこちら)

かかりつけ薬剤師指導料の特定薬剤管理指導加算1の対象となる薬剤は次の1~5のどれか。1つ選びなさい。
  • 血圧降下剤
  • 気管支拡張剤
  • 鎮咳剤
  • 不整脈用剤
  • 抗ウイルス薬

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は「不整脈用剤」です。

特定薬剤管理指導加算1の対象となるのは、

処方された薬剤のリスクが高く特に安全管理が必要な医薬品であり、

その医薬品について適切な指導を行った場合です。

他には抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、抗てんかん剤なども該当します。

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02

正しいものは「不整脈用剤」です。

調剤報酬点数表では特に安全管理が必要な医薬品とは、

抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、不整脈用剤、抗てんかん剤、血液凝固阻止剤(内服薬に限る。)、ジギタリス製剤、テオフィリン製剤、カリウム製剤(注射薬に限る。)、精神神経用剤、糖尿病用剤、膵臓ホルモン剤及び抗HIV薬

を挙げており、これが、特定薬剤管理加算1の対象となります。

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