調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問221

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問221 (訂正依頼・報告はこちら)

次のケースの場合、内服薬の剤数はいくつになるか。1~5の中から正しいものを選びなさい。

①A錠剤 3T
 …1日3回毎食後服用 3日分
②Bシロップ 3ml
 Cドライシロップ 1.5
 …1日3回毎食後服用 3日分
③Dカプセル 3T
 …1日3回毎食30分後 5日分
④E錠剤 2T
 …1日2回朝、夕食前 5日分

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は「3剤」です。

①と③は毎食後に飲む固型剤なのでこれで1剤と考えます。剤数として数えるときは、食後何分に飲むかまでは考えず、食前、食間、食後の単位で考えます。

②は毎食後服用なので①や③と飲み方が同じですが、液剤で、剤形がことなるため、これで1剤と数えます。

④は①~③と飲み方が違うのでこれで1剤です。

よって、合計3剤です。

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02

正解は「3剤」です。

内服薬は投与日数に関わらず服用時点が同じものは1剤とみなします。

A錠剤とBシロップ、Cシロップは服用時点が同じなので1剤、

Dカプセル、E錠剤はそれぞれ1剤となるので、

合計して3剤となります。

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