過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題 2023年3月公開問題 問224

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
次の1~5は高齢者医療について述べたものである。正しいものはどれか。1つ選びなさい。
   1 .
後期高齢者医療の保険料の徴収方法は、年金から保険料が天引きされる普通徴収と市町村からの納付書で納める特別徴収がある。
   2 .
一定の障害のある者を除き、75歳の誕生日の翌月1日から後期高齢者医療の資格を取得する。
   3 .
生活保護法による保護を受けている人が75歳になった場合、後期高齢者医療の被保険者に移行する。
   4 .
保険料を滞納している場合は保険証のかわりに「被保険者資格証明書」が交付され、これを医療機関等に提示する。
   5 .
令和4年10月1日から高齢者医療の一部負担金が一律2割になった。
( 調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 高齢者医療制度 問224 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

0

高齢者医療に関する問題です。

選択肢1. 後期高齢者医療の保険料の徴収方法は、年金から保険料が天引きされる普通徴収と市町村からの納付書で納める特別徴収がある。

誤りです。

年金からの天引きが特別徴収、市町村からの納付書で納めるほうが普通徴収です。

選択肢2. 一定の障害のある者を除き、75歳の誕生日の翌月1日から後期高齢者医療の資格を取得する。

誤りです。

75歳の誕生日当日からです。

選択肢3. 生活保護法による保護を受けている人が75歳になった場合、後期高齢者医療の被保険者に移行する。

誤りです。

生活保護法による保護を受けている人は、後期高齢者医療の被保険者に移行せず、そのまま生活保護法の対象です。

選択肢4. 保険料を滞納している場合は保険証のかわりに「被保険者資格証明書」が交付され、これを医療機関等に提示する。

正しい記述です。

選択肢5. 令和4年10月1日から高齢者医療の一部負担金が一律2割になった。

誤りです。

令和4年10月1日から所得に応じて、 1割・2割・3割の3段階になっています。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は

「保険料を滞納している場合は保険証のかわりに「被保険者資格証明書」が交付され、これを医療機関等に提示する。」

です。

その他の選択肢については以下で説明していきます。

選択肢1. 後期高齢者医療の保険料の徴収方法は、年金から保険料が天引きされる普通徴収と市町村からの納付書で納める特別徴収がある。

年金から保険料が天引きされるのは特別徴収

市町村からの納付書で納めるのは普通徴収となっています。

選択肢2. 一定の障害のある者を除き、75歳の誕生日の翌月1日から後期高齢者医療の資格を取得する。

後期高齢者医療の資格を取得するのは75歳の誕生日当日からです。

選択肢3. 生活保護法による保護を受けている人が75歳になった場合、後期高齢者医療の被保険者に移行する。

生活保護の受給者は後期高齢者医療の適用外です。

選択肢5. 令和4年10月1日から高齢者医療の一部負担金が一律2割になった。

高齢者医療の負担金は所得に応じて変わるため一律ではありません。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この調剤報酬請求事務技能認定試験 過去問 | 予想問題のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。