英検® 準2級 予想問題2
問86

正解は１番です。

各選択肢の動詞の主な語法は次の通り。

1.afford：通例cannotと共に用いて「～を買う余裕がある」の意。
　cannot afford to＋動詞の原形---で「---する(経済的・時間的)余裕はない」
2.allow：「～を許可する」が基本義。
allow＋人＋to＋動詞の原形---「人が---するのを認める」
3.spend:「(お金)を使う、(時間)を過ごす」
spend＋（時間・お金）＋on～「(時間・お金)を～に使う、～して過ごす」
4.support:「～を支持する、～を支える」

訳：A:「このテーブルはすごく高いけど気に入ったわ」
B:「それを買う余裕はないと思うよ。」

正解は、1.afford です。

◇和訳◇
A：このテーブルはとても高いです。しかし、とても好きです。
B：私は思いません、私たちがそれを（　　）できると

◇考え方◇
テーブルは高価なものみたいですね。
それを買えるとは思えない、という文にしましょう。


1.afford　金、時間に余裕がある
2.allow　許す
3.spend　金を費やす
4.support　支える

it（それ）は、テーブルを指すので、spendはダメですよ。

afford 経済力がある
allow 許可する
spend お金を～に使う（on/for)
support 援助する

on it / for itであれば、３のspendも可能ですが、この場合は不可。
１のaffordが正解です。

訳：
A: このテーブルはとても高いけど、気に入ったわ。
B: 家には、それを買うほどの余裕はないよ。

正解は、1. afford です。

◉afford 「(時間・金に) 余裕がある」
can afford〜で、「〜を買う余裕がある」という意味です。

訳：
A: この机はとても値段が高いけど好きなの。
B: 買う余裕はないと思うよ。