英検® 準2級 予想問題1
問141

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問題

英検® 準2級の予想問題 問141 (訂正依頼・報告はこちら)

No one (-----)on the street after the heavy earthquake.
  • can see
  • was to see
  • was to be seen
  • has seen

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この問題の解説 (4件)

01

正解は3番です。

"was to be seen"で「(見られるはずだったのに)実際には見られなかった」という意味になります。
1の”can see”や4の"has seen"は、no oneが主語になっているので文意に合いません。
"was to see"は、「見るつもりだった」という意味なので、こちらも合いません。

訳:大地震の後だったので、通りには誰もいなかった。

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02

正解は3番です。

「震災後、通りには人っ子ひとり見られなかった」の意味になると考えられます。

No one~は、「だれも~ない」の意味で否定文になります。「見られる」と受動態の意味を表すので、選択肢は3番にしぼることができます。

ちなみに、動詞部分はwas to be seenという形をとっていますが、was toに注目です。
be動詞+to不定詞は助動詞的に働いて次のような意味を表します。

①予定
Ex.The school festival is to be held in September.
(学園祭は9月に行われる予定だ)
②義務・命令
Ex.You are to hand in your report by Friday.
(レポートは金曜日までに提出しなければなりません)
③可能(否定文で)
Ex.Not a star was to be found in the sky.
(空には星一つ見えなかった)

訳)震災後、通りには人っ子一人見られなかった



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03

正解③
主語はNo one「誰も~ない」なので、これに続く動詞は「見られなかった」と受動態である必要があります。選択肢の中で受動態(be動詞+過去分詞)であるのは③のみとなり、これが正解です。

全訳 大地震の後、通りには誰の姿も見られなかった。

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04

通りには誰の姿も見ることはできなかった(誰もいなかった)という内容です。

be+to+Vの構文は、「予定・運命・可能・意図・義務・命令」という6つの意味があり、今回はその中の「~できる(可能)」の意味と受動態を組み合わせた3.was to seenが正解となります。

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