英検® 2級 予想問題
問200

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問題

英検® 2級の予想問題 問200 (訂正依頼・報告はこちら)

(------) been informed of his father’s death in advance, he was not surprised.
  • Having
  • Has
  • Have
  • Being

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この問題の解説 (4件)

01

正解は【1】です。

問題文の意味は「前もって父親の死が知らされていたので、彼は驚かなかった」です。

このようにBecauseやSinceなどの接続詞を用いずに、理由の意味を表す方法を分詞構文と言います。

分詞構文を省くと、Since he had been informed of his father's death in advance, he was not surprised.となります。
「知らされた」時と「驚かなかった」時がずれているので、より過去の方を過去完了形で示しています。
よってSince~in advanceまでを分詞構文に当てはめると、Having been informed of…となります。

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02

正解は1番です。

分詞の完了形の受動態は「having been + 過去分詞」で表します。


訳 :
父の死についてあらかじめ伝えられていたので、彼は驚かなかった。

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03

分詞の問題です。
文脈から考えて、「父の死を前もって知っていたので」という接続詞のニュアンスを含んだものが正解となります。
1.Havingか4.Beingに絞れます。
空欄後がbeenになっているので、4.Beingですと、Be動詞の重複になってしまいますので1.を選びましょう。
Having been 過去分詞で、分詞構文の過去です。

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04

正解は[1]です。

分詞構文の使い方を問う問題です。
分詞構文では、
節の先頭に動詞のing形、過去分詞形がきます。
また、副詞節となり、
接続詞が省略されることにも注意してください。

主節 ”he was not surprised” の意味は、
「彼は驚かなかった」です。

副詞節 
“(--)been informed of his father’s death in advance”は、
「前もって彼の父の死を知らされていたので」
という意味であれば文意が通ります。

以上より、
分詞構文の受動態である、
主節と副詞節に時間的なズレがある、
これらを踏まえて[1] “having” benn informed ~
が正解となります。

訳)
前もって彼の父の死を知らされていたので、彼は驚かなかった。

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