英検® 3級 section1 予想問題2
問168

正解：４

正しい分詞を選ぶ問題です。

空欄の前後を見ると、is と to があるので熟語 be known to〜 「〜に知られている」が入ることが推測できます。3番 knowing は 分詞ですが、「知っている」という意味では文意に合いません。よって正解は4番の known になります。

訳：彼は世界中の人々に知られているアメリカ人映画俳優です。

分詞の問題です。
空欄前の文が完成していて、空欄後は文ではなさそうなことから判断していきましょう。
1.knowと2.knewは入れないようにしましょう。この文ではもうisという動詞が入っているので、接続詞等でつながない限り動詞は２つ入りません。
3.knowingという現在分詞ですが、「知っている」という文になります。本文を見てみますと、「彼は世界中の人々に｛知っている｝アメリカの映画スターです。」となりますのでおかしいですね。
ここは、4.knownという過去分詞「知られた」を入れるのが正解です。
be known to：～で知られたとなります。

訳：彼は世界中の人々に知られているアメリカの映画俳優だ。

正解は【４】です。

正しい分詞を選ぶ問題です。

この問題文は、He isで始まっているので、Heがこの文章の主語、isがこの文章の動詞です。

1文の中で接続詞がない限り、動詞が２つ存在することはできないので、現在形のknowと過去形knewは選ぶことができず、分詞を選ぶ必要があります。

分詞とは、現在分詞(～ing形/～している)と、
過去分詞(～された)の２つがあります。

アメリカ人の俳優は、人々に「知られている」とすると文脈に合うので、過去分詞のknownが当てはまります。

訳)彼は、世界中の人に知られているアメリカ人の映画俳優です。

正解は4番です。

正しい動詞の形を答える問題です。

空欄以降の部分は an American movie star を修飾する部分です。
「映画スター」は「知られている」と表すので、適切なのは過去分詞 known です。

訳 : 彼は世界中の人々に知られるアメリカの映画スターです。