英検® 3級 section1 予想問題3
問198

【正解】1.　all

【質問文の訳】

おやつを食べすぎて、＿＿お腹が空いていなかった。

だから夕ご飯を食べられなかった。

【ポイント】

at all＝全然

否定文としてnot ～ at all＝ぜんぜん～でない

日常会話でも使うので、ぜひ覚えておきましょう。

1.　all（ぜんぜん）

「ぜんぜんお腹が空いていない」の意として使えます。

2.　ever（かつて）

atと一緒に使わないので間違いです。

参考までにnot ever = never = 決して～ない　と使う時もありますが、

ここでは当てはまりません。

3.　just（ちょうど、ただ）

これもatと一緒に使いません。

justを否定文で使うこともありますが、

その際just notの順になります。

4.　much（たくさん、とても）

not muchで「あまり～ない」という意もありますが、

atがあるのでここでは使えません。

正解は1番です。

正しい熟語を完成させる問題です。

not を含む否定文で、空欄の前に at があります。
not～at all で「全然～ない」という意味になるので、all が適切です。

訳 : 私はおやつを食べすぎて全然おなかがすいていなかったので、晩御飯を食べられなかった。

「お菓子をたくさん食べたので私はお腹が(＿＿)すいていなかった。だから夕飯を食べられなかった。」
という文章です。
空欄前にnot… atがあります。
この形には1.allしか入りません。
not at all：全く～ない

他の選択肢は、
2.ever：not ever絶対に～しない
3.just：not justだけでなく(not at justとはなりません。）
4.much：not muchそんなに～ない

という意味になります。

訳：私はお菓子を食べすぎて、まったくお腹がすいていなかったので夕食を食べられなかった。

正解は1番です。not（否定語）＋〇〇が選択肢になります。
前半で”I ate too many snacks”「お菓子を食べすぎた」こと、後半で”I couldn’t eat dinner”「夕食を食べられなかった」ことがわかります。「全くお腹が空いていなかった」ことが推測できます。
各選択肢の意味は以下の通りです。
1.否定+at allで「全然…でない」
2.否定＋everで「絶対にない」
3.just+否定で「少しも…ない」
4.否定+muchで「大したことない」

3.justは否定語の前で使うので除外でき、4.muchも意味が通じないので除外できます。
2.everはこれから先絶対にない、これまで絶対にないと言う時に使うので、これも違います。
1.”not at all”という言い回しは、否定を強調するものです。覚えておきましょう。

【訳】
私はお菓子を食べすぎて全くお腹が空いていなかったので、夕食が食べられなかった。