英検® 3級 section1 予想問題4
問251

正解は【２】です。

付加疑問文の問題です。

付加疑問文は「～ですよね」と相手に軽い同意や確認を取る際に使われ、文章の最後に疑問文を付ける用法です。コンマ以前の文章によって、肯定の疑問文か否定の疑問文のどちらかを使うかが決まります。

・コンマ前の文章が「肯定文」
　→「否定の疑問文」(don't you?/isn't he?など)
・コンマの前の文章が「否定文」
　→肯定の疑問文(does he?やwas sheなど)

問題文では「あなたはハンバーガーが好き」と肯定文がきているので、コンマ以降は否定の疑問文になっているdon't you?が正解です。

文章中にbe動詞が使われていたらbe動詞を、一般動詞が使われて入ればdo/doesを使って作ります。

また、時制にも注意して解答するようにしましょう。

訳)あなたはハンバーガーが好きですよね？

正解は2番です。

「だよね？」と同意を求める付加疑問文です。

一般動詞 like の平叙文の後ろなので、一般動詞の否定形 don't がつきます。

訳: あなたはハンバーガーが好きなんですよね？

正解は2です。
これは付加疑問文を問う問題です。

付加疑問文とは「〜ですよね？」と念を押す意味となります。
例えば、It is a beautiful day, isn't t?を訳すると
「今日はとてもいい天気、じゃないですか？」
　　　　　　　↓
「今日はとてもいい天気ですよね？」
となります。付加疑問は前の文が肯定文であれば否定にし、否定文であれば肯定にします。

また、Tom played soccer, didn't he?「トムはサッカーをしていましたよね？」
となります。Be動詞であればbe動詞にし、一般動詞であればdoにし、過去形であればwas,didtと時制も合わせます。

ここで問題を見ますと、肯定文であるので、否定形が来ることが分かります。また、likeという一般動詞なのでdon'tとなります。

訳:あなたはハンバーガーが好きですよね？

正解は2番です。

「～ですよね？」と同意を求める、【付加疑問文】の問題です。
前半部分の主語を後半では代名詞に、前半の動詞の肯、否定を後半では逆にすることで付加疑問文を作ることができます。

前半部分の動詞はlike （一般動詞の肯定形）なので、
後半部分に入る単語は（一般動詞の否定形）であるdon'tが適切です。

1. do ：一般動詞　肯定形
2 . don’t ：一般動詞　否定形
3 . are ：be動詞　肯定形
4 . aren’t ：be 動詞　否定形

訳：あなたはハンバーガーが好きですよね？