自動車免許の過去問 | 予想問題
普通自動車免許
問63

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問題

普通自動車免許 学科試験 問63 (訂正依頼・報告はこちら)

オートマチック車で長い下り坂を走行するときには、エンジンブレーキを使い、フットブレーキは補助的に使用するとよい。
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この過去問の解説 (3件)

01

オートマチック車・マニュアル車に関わらず、
長い坂道を自動車で下る際にはエンジンブレーキを低速ギアに切り替え、
出来るだけフットブレーキだけに頼らない速度調整を心掛けるべきです。

というのもフットブレーキを踏み続けることでブレーキパッドに許容範囲を超える熱が発生し、
摩擦係数が下がることでブレーキが効かなくなってしまうためです。
この状態を『フェード現象』というので合わせて覚えておくとよいでしょう。

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02

長い下り坂でブレーキを酷使するとブレーキオイルが熱くなり、沸騰し、気泡によりブレーキが効かなくなることがあります。

また、ブレーキを酷使すると熱によりブレーキの摩擦力が低下して、ブレーキが効きにくくもなります。

そのため、長い下り坂ではエンジンブレーキを主に使い、急減速が必要なときにフットブレーキを併用すると良いです。

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03

正解は○。

長い下り坂でフットブレーキを使い続けると、摩擦でブレーキが過熱し、最終的にブレーキが効かなくなる恐れがあります。

平地より一段階から二段階ギアを落としてエンジンブレーキを有効に使えば、下り坂も安心です。

フットブレーキは、坂の途中の急カーブや信号、停止時などで補助的に使うとよいでしょう。

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