自動車免許の過去問 | 予想問題
普通自動車免許
問123

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問題

普通自動車免許 学科試験 問123 (訂正依頼・報告はこちら)

運転者が疲労しているときには制動距離が長くなる。
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この過去問の解説 (3件)

01

車が停止するのに必要な距離のこと停止距離といい,次の2つを足したものが停止距離となります。
①空走距離
 …運転者が危険を感じてブレーキを踏み,ブレーキが効き始めるまでに進む距離。
②制動距離
 …ブレーキが効き始めてから車が停止するまでに進む距離。

制動距離は,
・道路の種類(アスファルト? 砂利道?)
・路面の状態(乾燥している? 濡れている?)
・積んでいる荷物の量
・タイヤの摩耗状態
などによって大きく変わります。アスファルトより砂利道,乾燥状態より濡れている状態,多くの荷物を積んでいる状態,タイヤがすり減っている状態のとき,制動距離は長くなります。

荷物の量や道路の種類や状態,タイヤの状態によって変わるのは「制動距離」であって,「空走距離」は関係ありません。なお,運転者が疲れている状態の時には「空走距離」が長くなります。

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02

「制動距離」とは、ブレーキの効き始めから止まるまでの距離のことを言います。これは車の性能・路面状況によって距離が左右される部分ですので、運転者の体調による増減はありません。

運転者の疲労によって長くなるのは「空走距離」であって、ブレーキが必要と感じた瞬間から実際にブレーキをかけ始めるまでに車が走る距離のことを言います。

参考になった数3

03

制動距離とは、実際にブレーキが効き始めてから止まるまでの距離のことで、
重い荷物を積んでいる時や、路面が雨に濡れている時、タイヤが摩耗している時に制動距離が長くなります。

運転者が疲労している時に長くなるのは、空走距離です。
空走距離とは、自動車を停止させる必要があるとドライバーが感じた瞬間から、ブレーキを掛け始めるまでに自動車が走る距離のことです。

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