自動車免許の過去問 | 予想問題
普通自動車免許
問351

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問題

普通自動車免許 学科試験 問351 (訂正依頼・報告はこちら)

制動距離はおおむね速度の2乗に比例する。
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この過去問の解説 (3件)

01

空走距離は速度に比例して変化し,制動距離は概ね速度の2乗に比例して変化します。

つまり走行速度が2倍になると4倍(2の2乗)の距離,走行速度が3倍になると9倍(3の2乗)の距離になります。

なお,車が停止するのに必要な距離のこと停止距離といい,次の2つを足したものが停止距離となります。

①空走距離

 …運転者が危険を感じてブレーキを踏み,ブレーキが効き始めるまでに進む距離。

②制動距離

 …ブレーキが効き始めてから車が停止するまでに進む距離。

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02

制動距離は、おおむね速度の2乗に比例して長くなります。

車の速度が2倍になると、制動距離は2×2で4倍の長さになります。
速度が3倍になると、制度距離は3×3で9倍の長さになります。

速度の2乗とは、その数字を2回掛けることです。
速度が4倍になると、制度距離は4×4で16倍の長さになります。

※制動距離とは、実際にブレーキが効き始めてから止まるまでの距離のことです。

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03

制動距離とはブレーキがきき始めてから停止するまでの間に車が走る距離のことをいいます。
制動距離は速度の2乗に比例します。

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