普通自動車免許 予想問題
学科試験
問359

二重追い越しの定義は、
「前の車（自動車、原動機付自転車、軽車両）が自動車を追い越そうとしているときに、自分が前の車を追い越すこと」

その為、前の車（自動車、原動機付自転車、軽車両）が原動機付自転車、軽車両を追い越そうとしているときは、二重追い越しにはなりません。

二重追い越しとは，前を走行している車がさらにその前を走行している「自動車」を追い越そうとしているときに，自車がさらにそれを追い越そうとする行為です。

ここで「自動車」とは，車両(車ともいう)の中でも「原動機付自転車と軽車両(自転車や荷車など)を除いたもの」をいいます。

本問では，前の自動車が「原付・軽車両」を追い越そうとしているときに自車がそれらを追い越そうとしているので，二重追い越しには当たりません。
【法的根拠】道路交通法第2条，第29条

二重追い越しは「前の車が、自動車を追い越そうとしている時に追い越しをすること」です。
自分の２台前の車が自動車であれば二重追い越しになります。
自動車以外（原付、軽車両）であれば二重追い越しにはなりません。