秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問7

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

部長秘書A子のお茶の出し方について、不適当と思われるものを一つ選べ。
  • お茶を運ぶ時は、茶托が濡れないようにお盆にお茶と茶托を別々に乗せて運ぶようにしている。
  • 部内会議の時は、まず部長にお茶を出し、あとは部長の隣から順に出すようにしている。
  • お茶を出す時に、会議で発言中の人には出さないが、全員分を出し終えたあともまだ発言中であれば、邪魔にならないようにそっと出すことにしている。
  • 来客が複数でだれが上位者かわからない場合は、誰から出せばよいかその場で尋ねるようにしている。
  • お茶を出そうとした時に名刺交換が始まったら、すぐに終わるものだろうから、終わるまで待ってから出すようにしている。

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この過去問の解説 (3件)

01

(注意:不適切なものを選びましょう)
1.(○)別々に乗せて運び、お客様にお出しする直前に湯呑みを茶托に乗せて出します。

2.(◯)部内会議での一番の上位者は部長ですので、部長から先に出すのは適切です。

3.(○)発言中の人に横からお茶を出そうとするのは、発言の邪魔になる可能性もあります。発言が終わったのを見計らって出しましょう。

4.(×)誰からお茶を出せば良いのかと目の前で尋ねるのは大変失礼で不躾な対応です。この場合は、座る場所(上座、下座)やその場の状況に応じて判断しましょう。

5.(○)名刺交換は初対面同士の者が自己紹介をする大事な時間です。また、その後の会議や会合などの雰囲気も左右する可能性もあるでしょう。お茶出しは落ち着いて席に座った頃に出すのが良いでしょう。

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02

正解は4番です。

1.お茶を運ぶ時は、お茶と茶托を別々に乗せて運び、お出しする際に湯呑みを茶托に乗せて出します。
2.部内会議の上位者は部長なので、部長からお茶出しをすることは適切です。社内の人間なので、その後の順番は部長の隣から順番に、ということで問題ありません。
3.発言の邪魔にならないように、発言が終わるのを見計らって出すことが適切ですが、全員分出し終えた後もまだ発言中であれば、邪魔にならないようにそっと出します。
4.一般的に、上位者が上座に座っているもので、上座から出すのが通例です。誰が上位者かなどと確認することは不適切です。
5.お茶を出すために、名刺交換を遮ることはあってはなりません。

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03

正解は4番です。

お茶は上位者から出すものなので、一般的には上位者が上座に座りますから、誰が上位者かわからない時は、上座から出すのが無難です。
わざわざ誰が上位者かを本人たちの目の前で尋ねるのは失礼にあたるでしょう。

参考になった数50