秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問8
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問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
これまで秘書A子がやっていた、お中元やお歳暮を贈る仕事を、今後後輩B子が担当することになった。引継ぎの際にB子に伝えることとして不適当と思われるものを選べ。
- 個人宛てには、なるべく相手の地位や年齢にふさわしいものを選ぶようにする。
- デパートから発送した場合は、別に贈ったことを知らせる挨拶状を出すようにする。
- 贈る時期が遅れてしまった時は、挨拶状に「大変遅くなりましたがお歳暮です」などと断り書きをする。
- 取引先の部署などに贈る時は、皆で分けて食べられる菓子などを贈る。
- 相手の好みがわかっている場合は、予算や季節もあるが、できるだけ相手の好むものを贈るように考慮する。
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この過去問の解説 (3件)
01
お中元やお歳暮には贈る時季があります。
それより遅れた場合は「暑中御見舞」「残暑御見舞」「寒中御見舞」などとするのが適切です。
時季が過ぎているのにわざわざ「お歳暮です」などとするのは不適切です。
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02
2.(◯)挨拶状とセットで送ることはとても丁寧な対応ですので、適切です。
3.(×)そもそも時期を遅れて出すということ自体が大変失礼ですので、不適切です。万が一、お歳暮の時期に間に合わなかった場合は「寒中お見舞い」等として送るのがよいでしょう。
4.(◯)送り先の環境を考えて贈り物を選ぶのも、ひとつの方法ですので適切です。
5.(◯)相手に喜んでもらえるものを選ぶのが贈り物を選ぶ時の基本ですので、相手の趣味嗜好にあわせたものを送ることは大変好ましいでことです。
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03
1.贈り物の手配を任された際には、相手の地位や年齢、分かれば好みも確認した上で手配することが適切です。
2.贈り物と共に挨拶状を送付することは適切な対応です。
3.お歳暮は12月初旬から20日ごろまでに届けるものです。遅れた場合は、「御年賀」もしくは「寒中御見舞」として贈りましょう。
4.送り先の状況に合わせた贈り物を選ぶことはとても大切なことです。
5.贈り物は相手に喜んでもらえることが一番です。好みがわかっているのであれば、できる限り相手が好むものを贈るようにしましょう。
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