秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問238
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問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問238 (訂正依頼・報告はこちら)
つぎは部長秘書A子の「伺う」を使った言葉遣いの例である。不適当と思われるものを選べ。
- 部長に「常務のご都合を伺ってまいります」
- 取引先に「明日の3時に伺いますのでよろしくお願いいたします」
- 同僚に「部長に伺ってはどうでしょうか」
- 来客に「その件につきましては、あちらの者に伺ってくださいませ」
- 部長に「少し伺いたいことがあるのですが」
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この過去問の解説 (3件)
01
「伺う」は自分が行くこと、聞くことの謙譲語です。
来客に対して「伺ってください」というのは不適切です。
「お尋ねください」などというようにしましょう。
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02
伺うは、自分が行くこと・聞くこと・尋ねることの謙譲語で、自分の行為をへりくだって表現する場合に用いる敬語です。
1.部長に対して、「常務のご都合を伺ってまいります」と言うことは、正しい言葉遣いです。
2.取引先に対して、「明日の3時に伺いますのでよろしくお願いいたします」と言うことは、正しい言葉遣いです。
3.同僚に対して、「部長に伺ってはどうでしょうか」と言うことは、正しい言葉遣いです。
4.来客に対して、「その件につきましては、あちらの者に伺ってくださいませ」と言うことは、不適切な言葉遣いです。
来客に対して、別の者に聞いてほしい、と言うときは、「あちらの者にお尋ねくださいませ」と言うことが、正しい言葉遣いです。
5.部長に対して、「少し伺いたいことがあるのですが」と言うことは、正しい言葉遣いです。
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03
「伺う」は自分が目上の人に対して尋ねる・訪問するという意味です。
来客に対して、別の者に「伺ってください」と使うのは不適当です。
この場合は「お尋ねください。」を使うと良いでしょう。
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