秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問271
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問題
秘書検定 2級の過去問/予想問題 問271 (訂正依頼・報告はこちら)
のし袋で現金を贈るやり方として、不適当と思われるものを選べ。
- のし袋に入れる現金は、慶事には新札を入れ、弔事には新札ではない札を用意する方がよい。
- 表書きをする時に、慶事の場合は濃い墨を使い、弔事の場合は薄墨で書く。
- 祝儀袋や不祝儀袋を袱紗に包む場合、必ず慶事の時は白、弔事の時は黒の袱紗を使う。
- のし袋の水引は、結婚の祝いの時は金銀か紅白で結び切りにする。
- 不祝儀袋の水引は、葬儀の時は黒白か双銀の結び切りが基本である。
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この過去問の解説 (3件)
01
袱紗は、慶事にはエンジや赤、紫などの赤系統を選び、弔事には紺やグレー、紫を用いましょう。
紫色で、慶弔どちらにも使えるとして売られているものもあります。
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02
1.のし袋に入れる現金は、慶事には新札、弔事には旧札を入れます。旧札がない場合は、折り目をつけて入れるなどしましょう。
2.表書きをする際に、慶事の場合は濃い墨を使うことで共にお祝いしたいという気持ちを表します。弔事の場合は薄墨で書くことで、涙で色が薄くなったことを表します。
3.袱紗は、慶事の場合は赤やピンク・黄などの暖色系、弔事の場合はグレーや紺・緑などの地味な寒色系を選びます。紫と黒は、慶弔どちらにも使えます。
4.のし袋の水引は、結婚の祝いの時は金銀か紅白で結び切りにします。人生で一度だけの慶事である長寿祝いにも用いられます。
5.不祝儀袋の水引は、葬儀の時は黒白か双銀の結び切りにします。弔事・仏事全般で用いられます。
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03
袱紗は、慶事には赤色/朱色/エンジ色など、弔事には青色/藍色/鼠色などを使用します。紫色は慶事と弔事の両方に兼用可能です。
(その他の選択肢)
1:のし袋に入れる現金は、慶事には新札を入れ、弔事には新札ではない札を用意する方がよいとされています。弔事では事前に新札の用意ができないほど意図しない突然の出来事だったことを示すという意味合いがあります。
2:表書きをする時は、慶事の場合は濃い墨を使い、弔事の場合は薄墨で書きます。弔事では悲しみの涙で墨が薄くなったという意味合いを持たせます。
4: のし袋の水引は、結婚の祝いの時は金銀か紅白で結び切りにします。結び切りの水引は、結婚など二度と繰り返さない方が良い出来事の際に使用します。
5: 不祝儀袋の水引は、葬儀の時は黒白か双銀の結び切りが基本です。
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