秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問64

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問64 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子は、上司(秘書課長)から「販売課のC子は人当たりが良くて秘書課員向きではないかと思ったのだが、知っているか」と聞かれた。C子とは少し話したことがあるが、販売課の同僚からは「C子は見た目はよいが、仕事がいい加減で無責任だ」と聞いたことがある。このような場合、A子はどのように対応するのがよいか。適当と思われるものを選べ。
  • C子と話したことはあるので、そのとき話したことだけを言う。
  • C子は人当たりも見た目もいいが、仕事ぶりについては販売課員に確かめた方がよいという。
  • 見た目はいいが…と言葉を濁して、遠回しに聞いたことを言う。
  • C子は人当たりはよいが、販売課員の中では評判が悪いのでやめた方がよいという。
  • 販売課員からは良くない話も聞いているが、課長がいいと思ったのならよいのではないかという。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1番です。

仕事がいい加減である、無責任だ、などというのはA子が感じたわけではなく人から聞いた話です。また、そのような仕事の仕方は注意されたり努力したりすることでこれから変えていくことができるものです。
A子としては、わからないことをいうのではなく、話したことがあるならそれだけを答えるのが適切です。

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02

正解は1番です。

1.噂話や人づてに聞いた話を伝えることは好ましくありません。良し悪しをはっきりと言うのではなく、自分が話してみてどう感じたかを参考にしてもらうことが、適切です。
2.仕事ぶりを確かめた方がよいという言い方をすることは、不適切です。
3.言葉を濁すような言い方をすることは、不適切です。
4.評判が悪いからと言って、やめた方がよいと言ってしまうことは、不適切です。
5.良くない話を聞いている以上、無責任に良いと言ってしまうことは、不適切です。

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03

(答)1.

人の評判について、伝聞や噂話などは不確実な情報ですので、知っていても上司に伝えることは避けましょう。
A子はC子と少し話したことがあるだけで、C子の評判は販売課の同僚から聞いただけの話ですので、その内容を上司に伝えるべきではありません。A子が実際にC子と話したことがある内容のみを伝えるというのが適切な対応です。

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