秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問126

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問126 (訂正依頼・報告はこちら)

秘書A子は上司から、600人を対象に郵便でアンケートをとるので準備をするようにと言われた。送るのは封書で、中に返信用封筒を入れる。返信は2〜3割程度の予想である。なるべく手間や経費がかからないように準備して欲しいとのことである。このような場合、A子はどのようにすればよいか。適当と思われるものを選べ。
  • 往信の封筒には絵柄の美しい記念切手を貼り、返信の封筒には普通切手を貼る。
  • 往信の郵便は料金別納郵便にし、返信の封筒には普通切手を貼る。
  • 往信の封筒には絵柄の美しい記念切手を貼り、返信の封筒は料金受取人払にする。
  • 往信の郵便は簡易書留にし、返信の封筒は料金別納郵便にする。
  • 往信の郵便は料金別納郵便にし、返信の封筒は料金受取人払にする。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5番です。

往信の封筒は600通もあるので、一つ一つに切手を貼ると手間や時間がかかります。
ですので、料金別納郵便にするのが適切です。

返信の封筒は、2〜3割しか返ってこないと思われるので、その全てに切手を貼るなどして郵便料金をかけると経費がかさみます。
料金受取人払にすることで、返って来た分の料金のみの支払いで済みます。

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02

正解は5番です。

1.600枚もあるので、往信用・返信用ともに封筒に一枚一枚切手を貼ることはしません。
2.往信の郵便を料金別納郵便にすることは適切ですが、返信の封筒に普通切手を貼ることは不適切です。
3.往信用封筒に、一枚一枚切手を貼ることは、不適切です。返信用封筒を料金受取人払にすることは、適切です。
4.往信の郵便を簡易書留、返信の封筒を料金別納郵便にすることは、不適切です。
5.往信の郵便は料金別納郵便にし、返信の封筒は料金受取人払にすることが適切です。こうすることで、送付時には600枚の切手を貼る手間を省くことができ、また返信時には、返信が返ってこない可能性がある郵便物に経費を掛けずに済みます。

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03

(答)5

今回の郵便物の用途はアンケートですので、主だって礼節を重んじるものではありません。上司からもなるべく手間や経費がかからないように準備して欲しいとの指示を受けていますので、1枚ずつに切手を貼ったり簡易書留にしたりはせず、料金別納郵便や受取人払といった形式を利用することが適切です。

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