秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問127

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問題

秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問127 (訂正依頼・報告はこちら)

次は、秘書A子が上司に指示されて書いた祝い状の草案である。内容は、取引先のS部長が大阪支店長に栄転したので、その祝い状ということである。手紙の慣用語の使い方が不適当と思われる文を選べ。
  • 拝啓 新緑の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
  • さて、このたびは大阪支店長に御栄転との由、誠におめでとうございます。
  • これまでも格別なご厚情を賜り、深く感謝いたしております。
  • くれぐれもご自愛の上、一層ご活躍なさいますようお祈りいたしております。
  • まずは略式ですが書中をもってお祝いを申し上げます。 敬具

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5番です。

「略式ですが」という意味で、手紙文では「略儀ながら」を使います。

参考になった数53

02

正解は5番です。

1.拝啓 新緑の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。と書くことは、適切です。
2.さて、このたびは大阪支店長に御栄転との由、誠におめでとうございます。と書くことは、適切です。
3.これまでも格別なご厚情を賜り、深く感謝いたしております。と書くことは、適切です。
4.くれぐれもご自愛の上、一層ご活躍なさいますようお祈りいたしております。と書くことは、適切です。
5.まずは略式ですが書中をもってお祝いを申し上げます。 敬具、と書くことは、不適切です。
まずは略式ですが、の代わりに「略儀ながら」を用いることが、適切です。

参考になった数23

03

(答)5

手紙で「略式で失礼ではありますが」という意味の慣用語は「略儀ながら」が適切です。

参考になった数19