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医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題 2022年8月公開問題 問37

問題

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ニコチン依存症管理料の説明として誤っているものを一つ選びなさい。
   1 .
入院中以外の患者が対象となる。
   2 .
ニコチン依存症管理料1は、初回を算定した日から起算して12週間にわたり、計5回の禁煙治療を行った場合に算定する。
   3 .
初回算定日より起算して1年を超えた日でなければ、再度算定できない。
   4 .
ニコチン依存症管理料2は、初回時に1回 に限り算定する。
   5 .
基準を満たさない場合には、所定点数の100分の50に相当する点数により算定する。
( 医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 問37 )
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この過去問の解説 (3件)

1

一般的に禁煙外来と呼ばれるところで「禁煙治療のための標準手順書」に従った禁煙治療を行っているニコチン依存症の患者を対象にした管理料です。算定にはいくつかのルールがありますが、診療報酬点数表で確認すれば簡単に解ける問題です。では、選択肢をみていきましょう。

選択肢1. 入院中以外の患者が対象となる。

正しいです。

文のとおりです。

選択肢2. ニコチン依存症管理料1は、初回を算定した日から起算して12週間にわたり、計5回の禁煙治療を行った場合に算定する。

正しいです。

文のとおりです。

選択肢3. 初回算定日より起算して1年を超えた日でなければ、再度算定できない。

正しいです。

文のとおりです。

選択肢4. ニコチン依存症管理料2は、初回時に1回 に限り算定する。

正しいです。

文のとおりです。

選択肢5. 基準を満たさない場合には、所定点数の100分の50に相当する点数により算定する。

誤りです。

100分の50ではなく、正しくは100分の70です。

ニコチン依存症管理料の注1に規定されています。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

【ニコチン依存症管理料】

ニコチン依存症と診断された患者に対して禁煙に対する指導を行った場合に算定できます。

選択肢1. 入院中以外の患者が対象となる。

正しい記述です。

選択肢2. ニコチン依存症管理料1は、初回を算定した日から起算して12週間にわたり、計5回の禁煙治療を行った場合に算定する。

正しい記述です。

初回の当該管理料を算定した日から起算して、12週間にわたり計5回の禁煙治療を行った場合に算定します

選択肢3. 初回算定日より起算して1年を超えた日でなければ、再度算定できない。

正しい記述です。

初回算定日より起算して1年を超えた日からでなければ再度算定することはできません。

選択肢4. ニコチン依存症管理料2は、初回時に1回 に限り算定する。

正しい記述です。

ニコチン依存症管理料2は、一連につきなので、初回時に1回に限り算定できます。

選択肢5. 基準を満たさない場合には、所定点数の100分の50に相当する点数により算定する。

誤った記述です。

基準を満たさない場合は、所定点数の100分の50ではなく、100分の70に相当する点数を算定します。

0

ニコチン依存症管理料に関する問題です。

選択肢1. 入院中以外の患者が対象となる。

正しい記述です。

選択肢2. ニコチン依存症管理料1は、初回を算定した日から起算して12週間にわたり、計5回の禁煙治療を行った場合に算定する。

正しい記述です。

選択肢3. 初回算定日より起算して1年を超えた日でなければ、再度算定できない。

正しい記述です。

選択肢4. ニコチン依存症管理料2は、初回時に1回 に限り算定する。

正しい記述です。

選択肢5. 基準を満たさない場合には、所定点数の100分の50に相当する点数により算定する。

基準を満たさない場合には、所定点数の100分の70に相当する点数により算定します。

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