医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問51

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 医療保険制度等・公費負担医療制度の概要 問51 (訂正依頼・報告はこちら)

法別番号:06の組合管掌健康保険は、単独の企業の場合、従業員常時何人以上で設立となるか、正しいものを一つ選びなさい。
  • 500人以上
  • 700人以上
  • 1000人以上
  • 3000人以上
  • 300人

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

*正解は700人以上です。

組合管掌健康保険は企業が単独、あるいは共同にて設立し保険者となります。

単独の場合は常時700人以上の社員がいることが設立の条件です。

(因みに共同設立の場合は合算して常時3000人以上の社員がいることが設立の条件です。)

参考になった数3

02

健康保険組合が管掌するものを「組合管掌健康保険」といいます。

本問題に関する部分は健康保険法の第8条です。

健康保険組合は単独の場合は、常時700人以上の被保険者を雇用する事業主が設立することができます。また、共同で設立する場合は被保険者の数が3000人以上でなければなりません。

では、各選択肢を見ていきましょう。

選択肢1. 500人以上

誤りです。

冒頭で触れたとおりです。

選択肢2. 700人以上

正しいです。

冒頭で触れたとおりです。

選択肢3. 1000人以上

誤りです。

冒頭で触れたとおりです。

選択肢4. 3000人以上

誤りです。

冒頭で触れたとおりです。

3000人は共同して健康保険組合を設立する場合です。

選択肢5. 300人

誤りです。

冒頭で触れたとおりです。

参考になった数0

03

正しいものは「700人以上」です。

単独の事業所としては、常時700人以上で設立となります。 複数の事業所の場合は、従業員が常時3000人以上で設立となります。

参考になった数0