ITパスポートの過去問
平成27年度 秋期
マネジメント系 問41

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問題

平成27年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問41 (訂正依頼・報告はこちら)

ITサービスマネジメントにおいて、サービス提供者がSLAの内容を合意する相手は誰か。
  • ITサービスを利用する組織の責任者
  • サービスデスクの責任者
  • システム開発の発注先
  • 不特定多数を対象として外部に公開しているWebサイトの利用者

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この過去問の解説 (3件)

01

SLAの内容を合意する相手は誰かを問われています。
Service Level Agreementであることがわかれば、契約文書であることがわかるでしょう。
サービス提供者と利用者で交わされる契約です。

1 . ITサービスを利用する組織の責任者
利用者です。

2 . サービスデスクの責任者
3 . システム開発の発注先
サービスを提供する利用者とは異なります。

4 . 不特定多数を対象として外部に公開しているWebサイトの利用者
サービス提供者とサービス利用者の関係ではありません。

したがって、正解は1です。

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02

SLAとは、Service Level Agreementの略で、サービスを提供事業者とその利用者の間で結ばれるサービスのレベル(定義、範囲、内容、達成目標等)に関する合意サービス水準、サービス品質保証を指します。
SLAの内容を合意すべきなのは、サービス提供者とサービス利用者であるため、選択肢の中で唯一サービス利用者である「1」が正解となります。

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03

SLA(Service Level Agreement)とは、通信サービス提供者が利用者に対して、どの程度のサービス品質保証をするかの合意をすることを言います。

契約書には、通信速度の最低速度保障や障害による遮断などのペナルティ基準なども明確化されています。

したがって、SLAは通信サービス提供者と利用者の間で締結される契約なので、正解は1のITサービスを利用する組織の責任者です。

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