ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
ストラテジ系 問18

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問題

平成30年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問18 (訂正依頼・報告はこちら)

勤務先の法令違反行為の通報に関して、公益通報者保護法で規定されているものはどれか。
  • 勤務先の監督官庁からの感謝状
  • 勤務先の同業他社への転職のあっせん
  • 通報したことを理由とした解雇の無効
  • 通報の内容に応じた報奨金

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この過去問の解説 (3件)

01

公益通報者保護法とは、企業で内部告発を行った人を保護する法律です。
内部告発を行った場合、企業側から解雇といった不利益を被るケースが近年増えているため、労働者の利益を守るために、平成18年に施行されました。

1 . 法令違反の通報とは関係ないため、誤りです。

2 . こちらも法令違反の通報の記述がないため、誤りです。

3 . 公益通報者保護法の内容なので、3が正解です。

4 . 通報することで金銭等の利益は発生しないため、誤りです。

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02

公益通報者保護法とは、内部告発を行った労働者を保護する法律です。
この法律では、内部告発を行った労働者が不当に解雇されたり、処分されたりすることを禁止しています。
よって、3が正解です。

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03

公益通報者保護法は内部告発を行った労働者を保護することを目的として2006年に施行された法律で、内部告発者に対する解雇や減給その他不利益な取り扱いを無効としています。

参考になった数1