ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
マネジメント系 問44

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問題

平成30年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問44 (訂正依頼・報告はこちら)

プログラムのテスト手法に関して、次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。

プログラムの内部構造に着目してテストケースを作成する技法を[ a ]と呼び、[ b ]において活用される。
  • [ a ]ブラックボックステスト [ b ]システムテスト
  • [ a ]ブラックボックステスト [ b ]単体テスト
  • [ a ]ホワイトボックステスト [ b ]システムテスト
  • [ a ]ホワイトボックステスト [ b ]単体テスト

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この過去問の解説 (3件)

01

ホワイトボックステストとはプログラムの構造を考慮し、
どういった作りになっているかを着眼し、
内部の構造が正しく動作しているかどうかを検証する手法です。

これに対し、ブラックボックステストは、
内部構造を考慮せずにテストをすることです。

ホワイトボックステストは「単体テスト」で行い、
ブラックボックステストは「システムテスト」で行うため、
正答は4となります。

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02

プログラムの内部構造に着目してテストケースを作成するのは、ホワイトボックステストです。
ホワイトボックステストは、単体テストで活用されます。
よって、正解は4です。

ちなみに、プログラムの機能構造に着目してテストケースを作成するのを、ブラックボックステストといいます。
ブラックボックステストは、システムテストで活用されます。

参考になった数2

03

「ブラックボックステスト」
プログラムの構造等は気にせずに、仕様を満たしているかだけを見るテスト手法です。システムテストでよく使われます。

「ホワイトボックステスト」
プログラムが想定通りに動いているかを確認するテスト手法です。モジュール単位で詳しく見ていくことも多く、単体テストでよく使われます。

よって答えは、4の [ a ]ホワイトボックステスト [ b ]単体テストが正解となります。

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