ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
ストラテジ系 問2

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問題

平成31年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

グループウェアの機能を利用した事例のうち、ワークフロー管理機能を活用したものとして、最も適切なものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

グループウェアとは、社内の情報共有のためのシステムをいいます。事務の効率化や情報共有の効率化に使用されます。
「在席/離席確認」や「ファイル共有」「スケジュール管理」「プロジェクト管理」「施設予約」などの機能があります。
「ワークフロー管理」はグループウェアの代表的な機能の一つで、書類の申請や情報・業務のやり取りの一連の流れを管理することをいいます。

1.営業活動に有効な提案書テンプレートの共有はファイル共有機能ですので、誤りです。

2.会議出席予定者の空き時間の確認はスケジュール管理ですので、誤りです。

3.出張申請から交通費の精算までの承認手続の電子化はワークフロー管理ですので、正解です。

4.ネットワーク上での本支店間会議の実施は電子会議の機能ですので、誤りです。

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02

ワークフロー管理機能とは、作業ごとの担当者や、今の作業の進捗状況を管理するシステムのことです。

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.提案書テンプレートの共有は、ファイル共有機能を用いて行います。
よって、誤りです。

2.会議出席予定者の空き時間の確認は、スケジュール管理機能を用いて行います。
よって、誤りです。

3.出張から交通費精算までの手続きの電子化は、ワークフロー管理機能を用いて行います。
よって、正解です。

4.ネットワーク上での本支店間会議は、電子会議機能を用いて行います。
よって、誤りです。

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03

グループウェアには、社員ポータルとして、掲示板、スケジュール管理、会議室予約、ファイル共有など様々な機能があります。ワークフロー管理も重要な機能の一つです。
ワークフローとは、主に、会社内の申請や稟議などに使われる回議機能です。
設問の事例のうち、ワークフロー管理を活用できる業務は3の出張申請、交通費精算承認の電子化だけです。


したがって、3が正解です。

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