ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
マネジメント系 問38

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問題

平成31年度 春期 ITパスポート試験 マネジメント系 問38 (訂正依頼・報告はこちら)

SNSの事例におけるITサービスマネジメントの要件に関する記述のうち、機密性に該当するものはどれか。
  • 24時間365日利用可能である。
  • 許可されていないユーザはデータやサービスにアクセスできない。
  • サーバ設置場所に地震などの災害が起こっても、1時間以内に利用が再開できる。
  • 投稿した写真の加工や他のユーザのフォローができる。

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この過去問の解説 (3件)

01

選択肢を一つずつ見てきましょう

1.利用時間に関する要件のため、可用性に該当します。
よって、誤りです。

2.許可されたユーザのみデータのアクセス可能にするのは、機密性に該当します。
よって、正解です。

3.災害時の対応に関する要件のため、信頼性に該当します。
よって、誤りです。

4.写真の加工やフォローといった機能に関する要件のため、機能性に該当します。
よって、誤りです。

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02

ITサービスマネジメントの要件である機密性とは、許認可された人だけが情報にアクセスできることです。


1 .24時間365日利用可能である。

これは可用性の要件です。

2 .許可されていないユーザはデータやサービスにアクセスできない。

機密性の要件です。

3 .サーバ設置場所に地震などの災害が起こっても、1時間以内に利用が再開できる。

信頼性の要件です。

4 .投稿した写真の加工や他のユーザのフォローができる。

機能性の要件です。


したがって、2が正解です。

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03

機密性とは、許可されたユーザのみがデータやサービスにアクセスできるようにすることやその逆を言います。
よって、2が正解です。

1.可用性の該当します。
3.信頼性に該当します。
4.機能性に該当します。

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