ITパスポートの過去問
令和2年度 秋期
ストラテジ系 問22
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問題
令和2年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問22 (訂正依頼・報告はこちら)
AIの活用領域には音声認識、画像認識、自然言語処理などがある。音声認識と自然言語処理の両方が利用されているシステムの事例として、最も適切なものはどれか。
- ドアをノックする音を検知して、カメラの前に立っている人の顔を認識し、ドアのロックを解除する。
- 人から話しかけられた天気や交通情報などの質問を解釈して、ふさわしい内容を回答する。
- 野外コンサートに来場する人の姿や話し声を検知して、会場の入り口を通過する人数を記録する。
- 洋書に記載されている英文をカメラで読み取り、要約された日本文として編集する。
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この過去問の解説 (3件)
01
2.「人から話しかけられた天気や交通情報などの質問を解釈」するのは音声認識、「ふさわしい内容を回答する」のは自然言語処理ですので、正解です。
3.「野外コンサートに来場する人の姿や話し声を検知」するのは音声認識、「会場の入り口を通過する人数を記録する」のは画像認識ですので、誤りです。
4.「英文をカメラで読み取り」は画像認識、「要約された日本文として編集する」のは自然言語処理ですので、誤りです。
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02
1 .ドアをノックする音を検知して、カメラの前に立っている人の顔を認識し、ドアのロックを解除する。
画像認識だけが使われています。(ノックは音声ではない)
2 .人から話しかけられた天気や交通情報などの質問を解釈して、ふさわしい内容を回答する。
音声認識と自然言語処理が使われています。
正解です。
3 .野外コンサートに来場する人の姿や話し声を検知して、会場の入り口を通過する人数を記録する。
音声認識と画像認識が使われています。
4 .洋書に記載されている英文をカメラで読み取り、要約された日本文として編集する。
画像認識と自然言語処理が使われています。
したがって、2が正解です。
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03
4は、自然言語処理が利用されていますが、音声認識が利用されていないため、適切ではありません。
2は、人から話しかけられた質問を認識するのに、音声認識が利用され、質問の内容を解釈し、回答するのに自然言語処理が利用されています。
したがって、2が正解です。
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