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運行管理者(貨物)の過去問 平成30年度 第1回 実務上の知識及び能力 問45

問題

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自動車の運転に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

夜間等の運転において、
①見えにくい時間帯に自車の存在を知らせるため早めの前照灯の点灯
②より広範囲を照射する走行用前照灯(ハイビーム)の積極的な活用
③他の道路利用者をげん惑させないよう適切なすれ違い用前照灯(ロービーム)への切替えの励行
を運転者に対し指導する必要がある。
   1 .
   2 .
不適
( 平成30年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問45 )
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この過去問の解説 (3件)

10

正解は1 .適です。

<解説>

①見えにくい時間帯に自車の存在を知らせるため早めの前照灯の点灯

→道路交通法(昭和三十五年法律第百五号)(車両等の灯火)第五十二条 (以下抜粋)

「車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ。)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあつても、同様とする。」

上記の通り定められております。よって適切です。

②より広範囲を照射する走行用前照灯(ハイビーム)の積極的な活用

警視庁交通局のホームページ「ハイビームの上手な活用で夜間の歩行者事故防止」(以下抜粋)

「暗い道で対向車や先行車がいない場合は、ハイビームを活用」

夜間、街灯が少ない暗い道などを走行する時は、前照灯を上向き(ハイビーム)にすることで歩行者などを遠くから発見することができ、早期の事故回避措置が可能となります。」

上記の通り記載されています。

よって適切です。

③他の道路利用者をげん惑させないよう適切なすれ違い用前照灯(ロービーム)への切替えの励行を運転者に対し指導する必要がある。

→警視庁交通局のホームページ「ハイビームの上手な活用で夜間の歩行者事故防止」(以下抜粋)

夜間、街灯が少ない暗い道などを走行する時は、前照灯を上向き(ハイビーム)にすることで歩行者などを遠くから発見することができ、早期の事故回避措置が可能となります。

ただし、ハイビームは他の車両等を眩惑させるおそれがありますので、対向車と行き違うときや、ほかの車の直後を通行しているときは、前照灯を減光するか下向き(ロービーム)に切り替えてください。

交通量の多い市街地の道路などを通行するときもロービームに切り替えましょう」

上記の通り記載されております。よって適切です。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

自動車の運転に関して、問題を見ながら解説します。

選択肢1. 適

正しいです。

早めの前照灯の灯火や、ハイビームの活用、又は他の道路利用者を幻惑させないよう適切なすれ違い用前照灯(ロービームの切り替え)を運転者に指導するのは適切です。

選択肢2. 不適

誤りです。

早めの前照灯の灯火や、ハイビームの活用、又は他の道路利用者を幻惑させないよう適切なすれ違い用前照灯(ロービームの切り替え)を運転者に指導するのは適切です。

まとめ

自動車の運転に関して、良く認識を深めておきましょう。

3

1. 適が解答となります。

①見えにくい時間帯に自車の存在を知らせるため早めの前照灯の点灯

 →運転のためだけではなく、対向車に自車の存在を知らせることも

  事故防止となります。

 

②より広範囲を照射する走行用前照灯(ハイビーム)の積極的な活用

 →対向車がいるときは控えますが、ハイビームの積極的な活用も

  夜間の運転には有効です。

 

③他の道路利用者をげん惑させないよう適切なすれ違い用前照灯(ロービーム)への切替えの励行

 →ロービームの点灯は濃霧状態の走行にも有効です。 

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