運行管理者(貨物)の過去問
令和2年度 第2回
実務上の知識及び能力 問49

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問題

令和2年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問49 (訂正依頼・報告はこちら)

自動車の運転の際に車に働く自然の力等に関する次の文中、Bに入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選びなさい。

まがり角やカーブでハンドルを切った場合、自動車の速度が2倍になると遠心力は( B )になる。
  • 2倍
  • 4倍

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この過去問の解説 (3件)

01

②4倍 が解答となります。

遠心力は自動車の速度の2乗に比例して大きくなります。

例)自動車の速度が2倍 → 遠心力は4倍

  自動車の速度が3倍 → 遠心力は9倍 

参考になった数25

02

4倍が解答になります。

選択肢2. 4倍

・曲がり角やカーブでハンドルを切った場合、自動車の速度2倍になると遠心力は4倍になります。

遠心力は自動車の速度の二乗に比例して大きくなります。

参考になった数5

03

遠心力と速度の関係です。

選択肢1. 2倍

誤りです。

衝突する時の速度と威力の比率と混同しそうになりますが

2倍ではありません。

選択肢2. 4倍

正しい。

遠心力は速度の2乗に比例して大きくなります。

速度が2倍になると遠心力は4倍。

速度が3倍になると遠心力は9倍になります。

まとめ

速度と遠心力

速度と衝突時の衝撃はよく似た問題ですので注意が必要です。

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