運行管理者(貨物)の過去問
令和3年度 CBT
道路交通法関係 問13
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問題
令和3年度 CBT 運行管理者試験(貨物) 道路交通法関係 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
道路交通法に定める自動車の種類についての次の記述のうち、【誤っているもの1つ】選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
- 乗車定員が2人、最大積載量が6,250キログラム、及び車両総重量10,110キログラムの貨物自動車の種類は、大型自動車である。
- 乗車定員が2人、最大積載量が4,750キログラム、及び車両総重量8,160キログラムの貨物自動車の種類は、中型自動車である。
- 乗車定員が3人、最大積載量が3,000キログラム、及び車両総重量5,955キログラムの貨物自動車の種類は、準中型自動車である。
- 乗車定員が2人、最大積載量が1,750キログラム、及び車両総重量3,490キログラムの貨物自動車の種類は、普通自動車である。
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この過去問の解説 (3件)
01
道路交通法に定める自動車の種類についての問題です。
大型・中型・準中型の総重量と最大積載量をおさえておけば簡単です。
誤りです
大型自動車の定義は
最大積載量が6,500キログラム(6.5トン)
車両総重量が11,000キログラム(11トン)以上とされています。
正しい
乗車定員が2人、最大積載量が4,750キログラム、及び車両総重量8,160キログラムの貨物自動車の種類は、中型自動車です。
正しい
乗車定員が3人、最大積載量が3,000キログラム、及び車両総重量5,955キログラムの貨物自動車の種類は、準中型自動車です。
正しい
乗車定員が2人、最大積載量が1,750キログラム、及び車両総重量3,490キログラムの貨物自動車の種類は、普通自動車です。
道路交通法に定める自動車の種類は「道路交通法」の問題だけではなく
「実務上の知識及び能力」でも関連する問題が出されます。
運行管理者を受験するにあたって最大積載量と車両総重量は必須項目だと言えます。
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02
道路交通法の車両区分を問われている問題です。
誤り
最大積載量は6.5トン以上
車両総重量は11トン以上が大型自動車の定義です。
よって、問題の車体の大きさは大型自動車に該当しません。
正しい
最大積載量が4.5トン以上6.5トン未満
車両総重量が7.5トン以上11トン未満
なので中型自動車です。
正しい
最大積載量が2トン以上4.5トン未満
車両総重量が3.5トン以上7.5トン未満
なので準中型自動車です。
正しい
車体の大きさなどが、
大型、中型、準中型に当てはまらないので普通自動車です。
車体の大きさなどは、順を追って覚えると覚えやすいと思われます。
この数字はしっかり覚えて下さい。
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03
道路交通法に定める自動車の種類についての問題でした。
覚えておけば、チャンス問題ですし、物流で働いていれば、絶対に覚えなければなりませんね。
この選択肢は誤りです。
車両総重量11,000kg 以上、最大積載量6,500 kg以上が大型自動車になります。
この選択肢は正しいです。
車両総重量7,500 kg以上11,000 kg未満、最大積載量4,500 kg以上6,500 kg未満が、中型自動車です。
この問題は正解です。
車両総重量3,500 kg以上7,500 kg未満、最大積載量2,000 kg以上4,500 kg未満が、準中型自動車です。
この選択肢は正しいです。
中型にも、準中型にも、大型にも当てはまらないのが普通自動車ですね。
この問題は、普段物流関係で働いているひとは、覚えやすいと思います。
覚えて、得点を獲得していきましょう。
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