運行管理者(貨物)の過去問 令和3年度 CBT 道路交通法関係 問14
この過去問の解説 (2件)
道路交通法の問題です。
3秒前あるいは30m前。
歩道の通行、路線バス優先通行帯での通行。
実際のシーンを考えたらわかりやすいのかもしれません。
誤り。
車両の運転者が同一方向に進行しながら進路を左方又は右方に変えるときの合図を行う時期は、その行為をしようとする3秒前です。
右折左折は30m手前、車線変更は3秒前です。
誤り。
車両は、道路の中央から左の部分の幅員が6メートルに満たない道路において、他の車両を追い越そうとするとき(道路の中央から右の部分を見とおすことができ、かつ、反対の方向からの交通を妨げるおそれがない場合に限るものとし、道路標識等により追越しのため道路の中央から右の部分にはみ出して通行することが禁止されている場合を除く。)は、道路の中央から右の部分にその全部又は一部をはみ出して通行することができる。
考えてみてください。
乗用車の全幅は2メートル弱です。(大型自動車は2.5メートルです)
道路の幅が8メートルもあれば車線をはみ出す必要はないはずです。
正しいです。
車両は、道路外の施設又は場所に出入するためやむを得ない場合において歩道又は路側帯(以下「歩道等」という。)を横断するとき、又は法令の規定により歩道等で停車し、若しくは駐車するため必要な限度において歩道等を通行するときは、一時停止し、かつ、歩行者の通行を妨げないようにしなければならない。
正しいです。
一般乗合旅客自動車運送事業者による路線定期運行の用に供する自動車(以下「路線バス等」という。)の優先通行帯であることが道路標識等により表示されている車両通行帯が設けられている道路においては、自動車(路線バス等を除く。)は、路線バス等が後方から接近してきた場合に当該道路における交通の混雑のため当該車両通行帯から出ることができないこととなるときは、当該車両通行帯を通行してはならない。
路線バスの優先通行帯から出られなくなりそうなほど渋滞しているときは
路線バス優先通行帯を通行してはいけません。
進路変更あるいは右折左折の合図は度々出題されています。
間違えのないように覚えましょう。
道路交通法の問題です。
誤り
30メートル手前の地点ではなく、
3秒手前の地点です。
合図を行う時期
右左折30メートル手前の地点に達した時
進路変更3秒手前の地点に達した時
道路交通法施行令第21条第1項に定められています。
誤り
当該道路の左側部分の幅員が6メートルに満たない道路においてが正解です。
道路交通法第17条4~5項に定められています。
正しい
道路交通法第17条に定められています。
正しい
道路交通法第20条の2に定められています。
道路交通法の問題で、合図の時期についてはよく出題されます。
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