運行管理者(貨物)の過去問
令和3年度 CBT
道路交通法関係 問16

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問題

令和3年度 CBT 運行管理者試験(貨物) 道路交通法関係 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

次に掲げる標識に関する次の記述のうち、【正しいものを2つ】選びなさい。
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この過去問の解説 (3件)

01

道路標識の問題です。

この問題では毎回同じ標識が、間違った選択肢として出題されています。

選択肢1. 解答選択肢の画像

誤りです。

正しくは車両横断禁止です。

毎回この車両横断禁止の標識が間違えとして出題されています。

選択肢2. 解答選択肢の画像

正しい。

車両は、黄色又は赤色の透過の信号に関わらず左折することが出来る。

選択肢3. 解答選択肢の画像

誤りです。

図の標識は大型車通行禁止です。

車両総重量が7,890キログラムで最大積載量が4,000キログラムの中型自動車は通行できます。

選択肢4. 解答選択肢の画像

正しい。

大型貨物自動車、特定中型貨物自動車及び大型特殊自動車は、

最も左側の車両通行帯を通行しなければならない。

まとめ

道路標識は似たものも多く、例えば信号が赤でも左折可と一方通行の標識など混同しやすいと思います。

ですが、過去問を見ると出題のパターンはそう多くありませんので

要点を絞って覚えられるのがいいかと思います。

参考になった数56

02

道路標識の問題です。

選択肢1. 解答選択肢の画像

誤り

「車両横断禁止」が正解です。

選択肢2. 解答選択肢の画像

正しい

「左折可」

車両は黄色または赤色の灯火の信号に関わらず左折することが出来ます。

選択肢3. 解答選択肢の画像

誤り

「大型貨物自動車等通行止め」が正解です。

車両総重量が7,890キログラム、最大積載量4,000キログラムのトラックは中型自動車になり、

よって、通行することが出来ます。

選択肢4. 解答選択肢の画像

正しい

「特定の種類の車両の通行区分」

左から1番目の車両通行帯が特定の種類の車両( 大型貨物自動車 ・ 特定中型貨物自動車 ・ 大型特殊自動車 )の通行区分であることを示しています。

よって、大型貨物自動車 ・ 特定中型貨物自動車 ・ 大型特殊自動車 は、

左から1番目の車両通行帯を通行しなければなりません。

まとめ

道路標識は、正しい名称と意味を覚えておく必要があります。

分かっていそうで間違ってしまうのが道路標識の問題です。

注意して下さい。

参考になった数14

03

標識に関する問題でした。

普段、トラックに乗っている人は良く分かっているのでチャンス問題になると思います!

確実に点数をとって行きましょう。

選択肢1. 解答選択肢の画像

この選択肢は、誤りです。

「車両横断禁止」が正解です!

選択肢2. 解答選択肢の画像

この選択肢は、正解です。

普段あまり見かけることのない標識ですね。

この標識があったときは、信号の色にかかわらず左折することができます。

また、矢印の色が白で、背景が青の標識は、「一方通行」です。

選択肢3. 解答選択肢の画像

この選択肢は、誤りです。

大型貨物自動車等通行止めが正解です。

選択肢4. 解答選択肢の画像

この選択肢は、正解です。

一番左側が大型貨物自動車・特定中型貨物自動車・大型特殊自動車 の通行区分であることを表しています。

まとめ

似たような標識があるので、間違えないようにしましょう。

参考になった数2