漢検の過去問 | 予想問題
準2級
問290

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問題

漢検 準2級の過去問/予想問題 問290 (訂正依頼・報告はこちら)

夏目漱石の小説で(虞美人草)は有名な作品のひとつです。
  • おそれいるくさ
  • たのしむくさ
  • ぐびじんそう
  • やすんじるくさ

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

「ぐびじんそう」と読みます。
虞美人草とは「草の名。ひなげし。」のことです。

「虞」の字はその他、
おそれ
の読み方があります。

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02

正解は、3番の「ぐびじんそう」です。

「虞」の字は、(良くない事に対して)おそれる、
おもんぱかる、心配、そなえ、などの意味があります。

「虞美人草」は、中国四大美人の一人で、史記と漢書に登場する人物”虞”のことです。
虞は、最後には自害してしまいますが、
その場所に生えた草が舞いを舞うことから
名付けられたとされています。





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03

虞美人草
この4字の中で、
一番難しいのは「虞」と思います。

おそれる→恐れる
たのしむ→楽しむ
やすんじる→安んじる

その他の選択肢が
比較的わかりやすい漢字なので、
消去法でも解けます。

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