漢検の過去問 | 予想問題
2級
問160

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問題

漢検 2級の過去問/予想問題 問160 (訂正依頼・報告はこちら)

(素寒貧)でひもじい思いをする。
  • すかんぴん
  • そそくひん
  • さくそうぴん
  • すかんじん

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は、1番の「すかんぴん」です。

何ももたない、貧しく質素、という意味です。

「素寒貧」の語源は、石徳林(せきとくりん)という
三国志に登場する人物からきています。

石徳林は、世間とのつながりを断ち、
隠者のような質素な生活をしていたと言われ、
人々から「寒貧(かんぴん)」と呼ばれていました。

日本で江戸時代、素っぴん(すっぴん)や、素っとんきょう、など、
何もない、そのまま、という意味で頭に「素」の字
を付ける言葉がよく用いられたことより、
「素寒貧(すかんぴん)」という言葉が使われるようになりました。

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02

正解は1番です。

「スカンピン」と読みます。
素寒貧とは、「貧乏」のことです。

「素」の字はその他
もと、ソ
の読み方があります。

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