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管理栄養士の過去問 第15081問 出題

問題

鉄の代謝と栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
 1 . 
体内総鉄量に占める貯蔵鉄の割合は、機能鉄より大きい。
 2 . 
体内機能鉄は、骨格筋に最も多く存在する。
 3 . 
赤血球の破壊で遊離した鉄は、ヘモグロビン合成に再利用される。
 4 . 
鉄は、セルロプラスミンの構成成分である。
 5 . 
消化管における鉄の吸収率は、約80%である。

この管理栄養士 過去問の解説(3件)

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正解は 3 です。

基礎栄養学/ミネラル(無機質)の栄養からの出題です。

1.体内相鉄量の約80%は機能鉄ですので、機能的の割合の方が大きくなります。

2.体内機能的の多くはヘモグロビンですので、血液中に存在します。

3.正しい記載です。トランスフェリンと結合して再利用されます。

4.セルロプラスミンの構成成分は銅です。

5.鉄の吸収率は非常に低くく、5~35%程度です。
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2016/07/25 10:51
ID : oovsedpp
付箋メモを残すことが出来ます。
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正解は 3 です。

体内の鉄は、機能鉄と貯蔵鉄に分けられます。
体内の鉄の70%は血液中のヘモグロビンや筋肉中のミオグロビンに存在し、主に酸素を運搬するはたらきをしています。これらの鉄を機能鉄と呼びます。

一方、残りの30%は肝臓や脾臓、骨髄に蓄えられており、これらの鉄を貯蔵鉄と呼びます。
機能鉄が不足すると、貯蔵鉄が利用されます。

1、 体内総鉄量に占める貯蔵鉄の割合は、機能鉄より小さいです。

2、 体内機能鉄は、血液中に最も多く存在します。

3、 文章通りです。
赤血球は、老化すると脾臓で破壊されますが、その際遊離した鉄は、ヘモグロビンの再合成に地用されます。

4、 鉄は、二価の鉄イオンと三価の鉄イオンが存在します。体に吸収することができるのは二価鉄です。
しかし、体内で鉄が利用されるためには、トランスフェリン(鉄結合たんぱく)と結合し、骨髄まで運ばれる必要があります。トランスフェリンと結合することができるのは三価鉄のみです。
セルロプラスミンは二価鉄を酸化して、三価鉄に変えるはたらきをします。なお、セルロプラスミンの構成成分は銅です。

5、 消化管における鉄の吸収率は5~35%で、他の栄養素に比べ低いです。
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2015/02/17 11:03
ID : ugfpkvdmd
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正解は 3 です。

1 体内の貯蔵鉄は、男性で約1/3、女性で約1/8で、機能鉄の方が多く存在します。
貯蔵鉄とは肝臓や脾臓、骨髄に存在する鉄で、鉄の貯蔵や輸送に使用されます。
機能鉄とは、ヘモグロビン、ミオグロビン、トランスフェリン中に存在し、酸素の運搬や酵素機能をもちます。

2 機能鉄は血液中に最も多く存在します。

4 銅はセルロプラスミンの構成成分です。セルロプラスミンは銅の運搬や代謝に関与します。
鉄の運搬に関与するのはトランスフェリンです。

5 鉄の吸収率は、一般的に5~35%と言われています。
評価後のアイコン
2015/11/20 13:12
ID : ytvubsbkt
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