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管理栄養士の過去問 第27回 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問31

問題

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悪性腫瘍の診断に用いる検査である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
磁気共鳴イメージング(MRI)
   2 .
パルスオキシメトリ
   3 .
ポリソムノグラフィ
   4 .
スパイロメトリ
   5 .
運動負荷心筋シンチグラフィ
( 第27回 管理栄養士国家試験 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 問31 )
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この過去問の解説 (3件)

20
正しいものは、【1.磁気共鳴イメージング(MRI)】です。
磁気を使って組織の状態の違いを描き出すことができる技術で、悪性腫瘍は正常組織から発生し、周囲の正常組織と異なる組織になっている事により、MRIで描出することができます。

2.バルスオキシメトリ
指先や耳等の薄い皮膚の上から、体に影響を与えることなく脈拍数と経皮的動脈血酸素飽和度を見る事ができる装置です。

3.ポリソムノグラフィ
睡眠時における脳波や呼吸、眼球運動(レム睡眠とノンレム睡眠)、心電図など多数の項目を記録するものです。

4.スパイロメトリ
肺活量や1秒率を測定し拘束性換気障害などを診断するための装置です。

5.運動負荷心筋シンチグラフィ
運動負荷によって心臓のどの部分に虚血が起こるかを診断するための検査で、冠動脈の血流の状態を診断することができます。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
正解は1.【磁気共鳴イメージング(MRI)】です。
磁気共鳴イメージング(MRI)とは、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査です。
悪性腫瘍のほか、脳血管疾患やリウマチなどの早期発見に役立てられます。

以下、詳細の説明です。

2.パルスオキシメトリ
動脈血の赤色の度合で血中酸素飽和度を調べる検査です。
呼吸器疾患の診断などに用いられます。

3.ポリソムノグラフィ
睡眠時の脳波や心電図、いびき、呼吸運動などを調べる検査です。
睡眠時無呼吸症候群の確定診断に用いられます。

4.スパイロメトリ
呼吸量と吸気量を測定し、呼吸能力を調べる検査です。
呼吸器疾患の診断などに用いられます。

5.運動負荷心筋シンチグラフィ
運動で心筋に負荷をかけ、胸部の正面画像を撮る検査です。
虚血部位や虚血量の診断に用いられます。

2
正解は 1 です。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち/疾患診断の概要からの出題です。

1.MRIは磁場を利用して臓器や血管を撮影する検査で、悪性腫瘍の早期発見に有効です。

2.パルスオキシメトリとは、ヘモグロビンの酸素飽和度を計測する方法です。呼吸不全を調べる場合などに用いられます。

3.ポリソムノグラフィとは、睡眠時無呼吸症候群などの診断で使われる、睡眠中の状態を計測する方法です。

4.スパイロトリは、肺の換気機能を調べる検査です。

5.運動負荷心筋シンチグラフィは、心電図よりも正確な結果が得られるとされ、虚血性心疾患の検査に用いられています。

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