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管理栄養士の過去問 第26回 臨床栄養学 問123

問題

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75歳、男性、身長178 cm、体重70 kg(標準体重70 kg)の入院患者の1日尿中クレアチニン排泄量が1,100 mgのときのクレアチニン身長係数である。正しいのはどれか。1つ選べ。
ただし、クレアチニン排泄量基準値は、標準体重1 kg当たり23 mgである。
   1 .
約 50%
   2 .
約100%
   3 .
約 90%
   4 .
約 70%
   5 .
約150%
( 第26回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問123 )
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この過去問の解説 (3件)

16
正解は 4 です。

臨床栄養学/傷病者・要介護者の栄養アセスメントからの出題です。

クレアチニン身長係数は、標準体重あたりのクレアチニン排出量と比較した係数のことで、次のように求めます。
患者の24時間尿中クレアチニン量÷同一身長の健常者の24時間尿中クレアチニン量×100
よって
1100÷(23×70)×100≒68.3
よって選択肢4 の 約70% が正解となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は 4 です。

クレアチニン排泄量基準値は、標準体重1kg当たり23mgなので、
標準体重70kg当たりの標準クレアチニン排出量は、
70kg×23mg=1610(mg/日)と、なります。
問題文の男性の1日尿中クレアチニン排泄量が1100mgなので、
クレアチニン身長係数は、
1100÷1610×100≒68.3%
と、なります。
以上から、クレアチニン身長係数は約70%となります。

1
クレアチニン排泄量基準値は、標準体重1㎏あたり23㎎なので、23㎎×70㎏=1610㎎となります。患者は1100㎎なので、クレアチニン身長係数=1100/1610×100=68.3%≒70%となります。

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