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管理栄養士の過去問 第25回 給食経営管理論 問172

問題

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マーケティング理論を活用した社員食堂の利用率向上のための工夫である。誤っているのはどれか。
   1 .
イベントメニューの導入
   2 .
割引クーポン券の発行
   3 .
食単価契約への切り替え
   4 .
イントラネットでの献立表の配信
   5 .
混雑している食堂のレイアウトの見直し
( 第25回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問172 )
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この過去問の解説 (3件)

2
マーケティング理論において、4Pというものがあり、これはProduct(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(販売促進)のことを指します。

1.イベントメニューの導入は、Product(製品)に該当します。

2.割引クーポン券の発行は、Price(価格)に該当します。

3.食単価契約への切り替えについては、マーケティング理論のどれにも該当せず、利用率向上につながるとはいえません。
よって、誤った答えとなります。

4.イントラネットでの献立表の配信は、Promotion(販売促進)に該当します。

5.混雑している食堂のレイアウトの見直しは、Place(流通)に該当します。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
◎マーケティングの4P
・プロダクト(product)…製品
・プライス(price)…価格
・プレイス(place)…場所
・プロモーション(promotion)…販売促進

1. イベントメニューの導入はマーケティングの4Pのプロモーション(販売促進)になり、利用率向上につながるので正となります。

2. 割引クーポン券の発行はマーケティングの4Pのプライス(価格)とプロモーション(販売促進)になり、利用率向上につながるので正となります。

3. 食単価契約は、食材料費、経費などすべて利用者が支払う方式で、管理費契約や食材料費は利用者、食材料費以外の経費は施設側が支払う方式です。食単価契約へ切り替えることで、利用者の負担が増え、利用率向上にはつながらないので誤となります。

4. イントラネット(企業内ネットワーク)で献立表の配信をすることは、プロモーションの4Pのプロモーション(販売促進)になり利用率向上につながるので正となります。

5. 混雑している食堂のレイアウトを変更することで、スムーズに利用することができ利用率向上につながるので正となります。

よって正解は3. となります。

1
3.食単価契約への切り替えを行っても、食費が高くなり利用率の向上が見込まれません。

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