過去問.com

第24回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学  過去問題 | 無料の試験問題

問題

小児期疾患の治療に関する記述である。正しいのはどれか。

 1 . 
乳児下痢症の重症例では、水分補給を制限する。
 2 . 
1型糖尿病では、脂肪エネルギー比率を15%以下とする。
 3 . 
周期性嘔吐症では、嘔吐が停止後、高脂肪食とする。
 4 . 
ホモシスチン尿症では、低メチオニンミルクを与える。
 5 . 
尿素サイクル異常症では、低エネルギー食とする。
この問題の解説(2件)
継続して解説を表示するには、ログインが必要です。
1

正解は 4 です。

臨床栄養学/疾患・病態別栄養ケア・マネジメントからの出題です。

1.乳児下痢症では脱水になりやすいので、水分制限をしてはいけません。

2.1型糖尿病の脂肪エネルギー比率は20~25%未満です。

3.周期性嘔吐症では高脂肪食は逆効果となる。

4.正しい記載です。メチオニンを制限してホモシスチンの蓄積を防ぎます。

5.尿素サイクル異常症では、たんぱく制限が行われます。

2016/11/19 20:26
ID : oovsedpp
0

1.乳児下痢症で下痢の程度が中等度以上の場合、脱水の影響を極力抑えるために頸静脈栄養による水・電解質管理が行われる。よって誤。

2.小児の1型糖尿病では、総エネルギーの50%を炭水化物、20%をたんぱく質、30%を脂質とするので誤。きびしい食事制限により発育成長を阻止しないよう考慮が必要。

3.周期性嘔吐症とは、ストレス、過労、感染などを誘因として突然に発症する嘔気、嘔吐を呈する症候群。嘔吐をする時期は糖を糖を加えた輸液によりケトーシスの改善がはかられる。嘔吐やケトーシスが回復したら輸液から経口食へと移行。十分な水分、適度の糖分を補給する。炭水化物性の食品を主とする、少量頻回の流動食から回復の度合いに応じて軟食、常食へと移行する。よって誤。

4.ホモシスチン尿症は尿中にホモシスチンが増加する疾患。生後6か月頃まではメチオニン除去、シスチン添加の特殊ミルクにより治療をおこない、血中メチオニン濃度をコントロールする。よって正。

5.尿素サイクル異常症とは、尿素サイクルを構成する酵素の異常により、アンモニアの代謝が障害され、高アンモニア血症となること。アンモニアの発生を最小限にするため、高エネルギーで低たんぱく食とするので誤。

よって正解は4.となる。

2016/03/30 22:10
ID : ftvfcgqaq
border line
管理栄養士国家試験の最新の記事
過去問.comはいつでも続きから始められます
(要ログイン)
border line
この問題のURLは  です。
過去問.com

評価の投稿や、継続して過去問.comの解説を見るには無料会員登録が必要です。

確認メールを受け取れるメールアドレスを入力して、送信ボタンを押してください。

※すでに登録済の方はこちら

メールアドレスとパスワードを入力して[ ログイン ]ボタンを押してください。

※パスワードを忘れた方はこちら

※新規会員登録はこちら

ログアウトしてもよろしいですか。

パスワードを再発行される場合は、メールアドレスを入力して[ パスワード再発行 ]ボタンを押してください。