管理栄養士の過去問
第26回
栄養教育論 問112
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問題
第26回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問112 (訂正依頼・報告はこちら)
栄養教育を受けたことが、組織づくりへと展開した事例に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 食に関連したソーシャルキャピタルに関する講演を開いた男性が、家族に内容を伝えた。
- 嚥下障害の配偶者を持つ男性が、同じ境遇にある介護体験者の講話を聞いてエンパワメントされた。
- 糖尿病教室の参加者が、教室終了後に自助集団(セルフヘルプグループ)を形成した。
- 肥満予防教室の参加者が、自身が考案した低エネルギーレシピをインターネット上で公開した。
- 市町村の離乳食教室に参加した女性が、友人に勧められたベビーフードの使用を断った。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.食に関連したソーシャルキャピタルに関する講演を開いた男性が、家族に内容を伝えるのは、個人とその家族間での情報提供なので、組織づくりへと発展していません。
2.嚥下障害の配偶者を持つ男性が、同じ境遇にある介護体験者の講話を聞いてエンパワメントされるのは、個人のエンパワメントなので、組織づくりへと発展していません。
4.肥満予防教室の参加者が、自身が考案した低エネルギーレシピをインターネット上で公開するのは、不特定多数への情報提供なので、組織づくりには発展していません。
5.市町村の離乳食教室に参加した女性が、友人に勧められたベビーフードの使用を断るのは、個人の行動の変化なので、組織づくりには発展していません。
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02
栄養教育論/栄養教育のための理論的基礎からの出題です。
1.個人の行動に影響を及ぼした事例です。
2.個人がエンパワメントを身につけた事例です。
3.正しい事例です。同じ課題を抱えた人たちが解決のためのグループを形成した事例です。
4.個人の行動に影響を及ぼした事例です。
5.個人の行動に影響を及ぼした事例です。
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03
栄養教育を受けたことで自身の行動に影響がみられたが組織作りには発展していません。
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